当院の紹介
東京医科歯科大学血管外科で静脈の病気を専門として診療を行ってきました。内視鏡的筋膜下穿通枝切離術(1999年)、日帰りストリッピング手術(2000年)、血管内レーザー治療(2002年)など下肢静脈瘤の新しい治療法の研究・開発を行ってきています。
2007年まで東京医科歯科大学に血管外科教授として勤務、2006年には日本静脈学会理事長に就任されています。米国留学後、まだ専門として認められていなかった血管外科を臨床、研究の面から専門分野として認められるように尽力されてきました。
院長とともにTLA麻酔による日帰りストリッピング手術法を開発し、これまで数多くの下肢静脈瘤専門施設で手術を行っています。静脈疾患の治療で著名な米国、Seshadri Raju教授の元に留学をしています。研究面でも歯周病と下肢静脈瘤についての関連を世界で初めて報告し、海外でも注目を集めている下肢静脈瘤の専門医です。