下肢静脈瘤の患者数は推定1,000万人以上。皆さんの周りにも下肢静脈瘤に悩んでいる方がいるかもしれません。この「まとめ」では、少しでもお悩みを解消できるよう、できるかぎりわかりやすく下肢静脈瘤についてまとめてみますので参考になさってください。

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下肢静脈瘤に変化があったら治療の再検討を

過去に下肢静脈瘤で受診し、そのときは特に困っている症状がなく、「治療しない」と決めた方でも、年をとるにつれ、見た目や症状に変化が出てきた場合は再度、受診をして治療の検討を…  続きを読む≫

治療しない方は自分でケアを

足のむくみやだるさが気になっているが、受診した結果、下肢静脈瘤の治療を受けないと決めた方や、持病があってどうしても治療を受けられない方は、不快な症状を軽くするために自分で…  続きを読む≫

「下肢静脈瘤を治療しない」という選択肢も

くもの巣状静脈瘤や網目状静脈瘤などの軽症タイプの下肢静脈瘤は、成人のおよそ半数に見られます。ですから、静脈瘤が不安で医療機関を受診しても、このような軽症タイプでは見た目が…  続きを読む≫

下肢静脈瘤を治療するかどうかは患者さん自身が決める

下肢静脈瘤が心配で受診しても、いきなり治療となるわけではありません。下肢静脈瘤は基本的に自分でどのようにするか治療方法を決めて良い病気ですから、今の悩みを解決するために根…  続きを読む≫

下肢静脈瘤が原因で起こる潰瘍(かいよう)について

非常に稀ですが、下肢静脈瘤が進行すると皮膚に潰瘍ができることがあります。これは皮膚の一部が腐って穴が開いている状態で、「うっ滞性潰瘍」と呼ばれ、痛みが伴い日常生活にかなり…  続きを読む≫

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