~当院医師監修~
50代の主婦の方は、日帰りの血管内レーザー治療を受けた翌日、傷口の消毒で受診し、その後は1ヵ月間、弾性ストッキングを着用しました。1ヶ月後には、静脈瘤はきれいに消えて、足のむくみやだるさもなくなりました。現在は、立ち仕事の合間のまめな休憩や、ゴキブリ体操などのセルフケアで再発予防を心がけているそうです。同じようなケースの方は多いのではないでしょうか?静脈瘤でお悩みの方は、専門医を受診し、自分の足の状態と下肢静脈瘤の正しい知識を得るだけでも、不安が解消します。また、セルフケアを学び、下肢静脈瘤を予防したり、進行を遅らせている方もいらっしゃいます。ただし、症状が進行しているケースや、皮膚炎などを起こしている方は、根本的な治療が必要です。