下肢静脈瘤の専門病院
グルー治療・血管内レーザー・ラジオ波治療
クリニックコンセプト


~当院医師監修~
下肢静脈瘤の血管内治療による日帰り手術の当日、静脈を焼いている時間は5分程度です。その後、ひざ下に残っている静脈瘤は、1~2ミリほど皮膚を切開し、静脈を引き出して切除します。これはスタブアバルジョン法といいます。このときの傷は縫合する必要がないほど小さく、傷跡もほとんど残りません。治療が終わったら、弾性包帯を巻き、その上から弾性ストッキングを着用し、手術は終了です。着替えて会計を済まし翌日の診察予約をしておきましょう。TLA麻酔は足を動かす神経までには作用しないので、治療後すぐに自分の足で立って歩けますが、足にしっかりと包帯を巻くため、自動車の運転や自転車に乗ることはできません。