下肢静脈瘤の専門病院
グルー治療・血管内レーザー・ラジオ波治療
クリニックコンセプト


~当院医師監修~
下肢静脈瘤は静脈の弁が壊れて血液が逆流する病気です。深部静脈から伏在静脈へ血液が逆流して、深部静脈へ流れようとしていた伏在静脈の血液が滞り、静脈瘤ができてしまいます。例えると、幹線道路へつながっている一方通行の脇道に、幹線道路から車が逆走してきて渋滞が生じている状態です。このような状態であれば、もはや機能しなくなった脇道(伏在静脈)は塞いでしまった方が良く、脇道を塞いでも血液は他の脇道を通って深部静脈へ流れ込みます。ですから壊れた伏在静脈を塞いでも、足の静脈の血流には問題はありません。これが下肢静脈瘤の治療に共通する基本的な考え方となっています。