下肢静脈瘤の専門病院
グルー治療・血管内レーザー・ラジオ波治療
クリニックコンセプト


~当院医師監修~
下肢静脈瘤は良性の病気なので、すぐに手術や治療をせずに経過を見る場合もあります。しかし、うっ滞性皮膚炎や潰瘍などの皮膚病変を起こしている場合は、医師が積極的に手術を勧めます。うっ滞性皮膚炎には、皮膚がザラザラしてかゆみが出る湿疹タイプや、皮膚が茶色くなる色素沈着タイプ、脂肪が炎症を起こして硬くなる脂肪皮膚硬化症タイプがあり、これらが併発することもあれば、単独で起こる場合もあります。皮膚炎を起こしていると、我慢できないほどかゆくなったり、治療しても跡が残るケースが多いので根本的な治療をお勧めします。一方、潰瘍とは皮膚の一部が壊死した状態であり、痛み、出血、化膿を起こすため治療が必要ですが、放置しても足の切断になるようなことはありません。