下肢静脈瘤の専門病院
グルー治療・血管内レーザー・ラジオ波治療
クリニックコンセプト


~当院医師監修~
高周波治療の終了後、まだ気になる静脈瘤(コブ)が残っている場合は、レーザー治療後と同様にスタブアバルジョン法で静脈瘤を切除します。スタブアバルジョン法とは、1から3mm程度の小さい切開創から、特殊な器具を使って静脈瘤を取り除く方法です。傷口が小さいため縫う必要がなく、ほとんど傷が残らないことがメリットです。治療後は、ストリッピング手術やレーザー治療と同じく、1ヶ月間、弾性ストッキングを着用します。スタブアバルジョン法も局所麻酔で行うため、身体に負担が少ない治療方法です。スタブアバルジョン法とストリッピング手術や高周波治療と組み合わせることによって、1回の治療で傷跡を残さず静脈瘤をきれいに治療することができるようになり、患者さんの満足度も高くなりました。