下肢静脈瘤の専門病院
グルー治療・血管内レーザー・ラジオ波治療
クリニックコンセプト


~当院医師監修~
レーザー治療と同じ血管内治療である高周波治療は、レーザー治療とほぼ同じ手順で行われます。エコーで皮膚の上から静脈を確認しながら細い針を刺し、足の付け根まで専用カテーテルを入れます。静脈のまわりに局所麻酔(TLA麻酔)をし、高周波発生装置にカテーテルをつなぎます。装置を一回作動させると、カテーテルに高周波電流が20秒間流れます。電流の強さはカテーテル先端の温度センサーによってちょうど120度になるように自動的に調節されています、レーザー治療の場合は、カテーテルを少しずつ引き抜きながら静脈を焼きますが、高周波治療は1回に7センチずつ静脈を焼くことができますので、20秒たったら7cmカテーテルを引き抜いて再び20秒間静脈を焼き、これを繰り返します。最後にカテーテルを引き抜いて高周波治療は終了です。