下肢静脈瘤の専門病院
グルー治療・血管内レーザー・ラジオ波治療
クリニックコンセプト


~当院医師監修~
下肢静脈瘤の血管内レーザー治療は、まず、静脈に刺した細い注射針から光ファイバーを静脈の中に差し込み、足の付け根まで誘導します。この時、皮膚の上からエコー(超音波検査装置)で静脈を確認しながら行います。次に静脈のまわりに特殊な局所麻酔(TLA麻酔)をしてからレーザーを照射します。エコーを使って静脈の焼け具合を確認しながら、足元へ向かって光ファイバーを引っ張ると、静脈は足の付け根から焼けてふさがっていきます。光ファイバーの先端が皮膚近くまで来たらレーザー照射をやめ、光ファイバーを静脈から引き抜いて治療終了です。膝下のボコボコと目立つ静脈瘤は、この後、1~2ミリの皮膚切開から特殊な器具で切除します。これはスタブアバルジョン法という傷口が目立たない手術です。全部で約30-40分で終了します。