下肢静脈瘤の専門病院
グルー治療・血管内レーザー・ラジオ波治療
クリニックコンセプト


~当院医師監修~
硬化療法を行って5日から1週間経つと、少し痛みが出て静脈瘤が硬くなり、静脈に沿って茶色の色素沈着を起こします。直後に赤黒い皮下出血を起こすことがありますが、これは2~3週間で自然に吸収され消えてしまいます。
1カ月ほど経つと静脈瘤がしこりのように硬くなり、押すと痛みを感じるようになります。静脈瘤を治療したはずなのに、静脈瘤が盛り上がったままで硬く触れたり、痛みがあるため不安になる方もいらっしゃいますが、これは硬化療法後の正常な経過です。固まった静脈は半年ほどで徐々に吸収され小さくなります。色素沈着も少しずつ解消しますが消えるまでは1~2年程度かかり、まれにうっすらと色が残る場合もあります。