下肢静脈瘤の専門病院
グルー治療・血管内レーザー・ラジオ波治療
クリニックコンセプト


~当院医師監修~
下肢静脈瘤の硬化療法は、実際にはどのような治療なのでしょうか?
まず、立った状態で静脈の3、4カ所に細い注射針を刺します。次に、横になって硬化剤(ポリドカノール)を静脈の中へ注射します。現在は、硬化剤と空気を混ぜて泡状にしてから注入する「フォーム硬化療法」が主流になっています。
その後、静脈をふさぐために静脈に沿って枕子(ちんし=カーゼなどを丸めたもの)を当て、その上から弾性ストッキングを着用して静脈をしっかりと圧迫します。弾性ストッキングは3〜4週間着用を続けます。治療は5〜10分間で終了し、そのまま歩いて帰宅することができます。散歩や家事、事務仕事は治療当日から行うことができます。