下肢静脈瘤の専門病院
グルー治療・血管内レーザー・ラジオ波治療
クリニックコンセプト


~当院医師監修~
下肢静脈瘤の治療を受けたのに、症状があまり改善しなかったり数年後に症状が再び出現する場合があります。これらの主な原因は、「治療が適切でなかった」あるいは「治療は適切だったが再発した」場合が考えられます。
適切な治療が行われていなかった場合とは、進行した静脈瘤に硬化療法を行った場合や、治療が必要な静脈瘤を切除していなかった場合があります。適切な治療を行ったのに再発する場合は、以前よく行われていた高位結紮術の手術後などの再発と、治療時には正常だった静脈がその後静脈瘤になった場合があります。治療が適切な場合でも10年以上経つと1割から2割の再発は避けられません。しかし、現在では超音波検査で適切な診断ができ、どのような再発でも治療可能ですから再発してしまった方もあきらめず治療を受けることをおすすめします。