下肢静脈瘤の専門病院
グルー治療・血管内レーザー・ラジオ波治療
クリニックコンセプト


~当院医師監修~
弾性ストッキングはとてもきついので履く際に苦労している方も多いようですが、スムーズに履けるようになるためには正しい手順を覚えましょう。まず、ストッキングに手を入れてかかとを内側からつまんで、ストッキングをかかとの部分まで半分にひっくり返します。次に、かかとを下にして両手の親指で履き口を左右に大きく拡げ、足のつまさきを入れ、そのままかかとまでストッキングを引き上げます。この時に親指の力をゆるめずに一気にかかとまで入れるのがコツになります。足のかかとにストッキングのかかと位置を合わせたら、裏返したストッキングの端を持ち、ふくらはぎから膝へとたくし上げます。最後にシワがよらないよう全体を調整します。最初は正しい手順でゆっくりと履いてください。握力が弱い方や腱鞘炎の方は下肢静脈瘤の専門医療期間で購入できる弾性ストッキングの装着補助器具を使うとよいでしょう。