下肢静脈瘤の専門病院
グルー治療・血管内レーザー・ラジオ波治療
クリニックコンセプト


~当院医師監修~
下肢静脈瘤の症状を改善する「弾性」ストッキングとは、「男性」ではなく弾力のある特殊なストッキングのことです。足首に一番強い圧力がかかり、上に行くほど圧力が弱くなる段階的圧力構造になっていて、足を締め付けることによって血液が心臓へ戻るのを助け、足の血流を改善します。ドラッグストアなどで売られる市販品と医療機関で扱う医療用がありますが、基本的な構造は同じです。一般的に市販品より医療用弾性ストッキングのほうが締め付ける圧力が強く、効果が大きくなる一方、かぶれなどのトラブルが起きやすくなります。弾性ストッキングは、見た目が気になるだけで自覚症状がない方は履く必要はありません。着用が必要なのは、長時間の立ち仕事の方や下肢静脈瘤の症状が出て困っているが手術したくない、あるいは様々な事情で手術ができない方などです。