下肢静脈瘤の専門病院
グルー治療・血管内レーザー・ラジオ波治療
クリニックコンセプト


~当院医師監修~
肥満は下肢静脈瘤の弱い危険因子です。女性の方が肥満との関連が強く、女性では肥満指数が30kg/m2以上だと下肢静脈瘤の人が多いと言われています。肥満によって腹部での静脈還流が悪くなったり、肥満の方は運動不足のことが多いので足のふくらはぎの筋ポンプ作用の働きが悪くなるために下肢静脈瘤を起こしやすくなります。内臓肥満であるメタボリックシンドロームではコレステロール値が高いことが診断基準に含まれます。しかし、コレステロール値と下肢静脈瘤は関係ありません。内臓肥満がありコレステロール値や血糖値が高い方は、下肢静脈瘤ではなく動脈硬化と関係が強く、動脈硬化は脳梗塞や心筋梗塞などの原因となります。