下肢静脈瘤の専門病院
グルー治療・血管内レーザー・ラジオ波治療
クリニックコンセプト


~当院医師監修~
静脈瘤の血栓が飛び、脳梗塞や心筋梗塞を起こし突然死を招くという間違った情報を信じてしまう方も大勢いらっしゃいます。そもそも血栓ができるのは下肢静脈瘤が原因ではなく、深部静脈血栓症という病気です。ですから、血栓を予防するために下肢静脈瘤を治療する必要はありません。深部静脈血栓症は足の深層静脈の中で血液が固まり、その血栓が血管に乗って移動し、肺の血管に詰まり呼吸困難や胸痛などの症状を起こし重症の場合は突然死する場合もあります。これは肺血栓塞栓症と呼ばれる病気で、一般的にはエコノミークラス症候群という病名で知られていますが、実際はエコノミークラス以外の乗客や入院患者さん、避難所暮らしの方にも発症します。