下肢静脈瘤の専門病院
グルー治療・血管内レーザー・ラジオ波治療
クリニックコンセプト


~当院医師監修~
立ち仕事以外にも、遺伝・加齢・妊娠出産なども下肢静脈瘤になりやすさと大きく関係しています。下肢静脈瘤は遺伝性があると言われ、両親とも下肢静脈瘤の場合、子どもは90%が下肢静脈瘤を発症すると言われています。中高年では加齢のため静脈の弁が壊れたり、足の筋力が低下して足の筋ポンプの作用が弱くなり下肢静脈瘤ができやすくなります。他にも妊娠や出産時にホルモンの影響で静脈が軟らかくなり逆流防止弁がうまく閉じなくなったり、胎児により静脈が圧迫され血液が心臓に戻りにくくなり下肢静脈瘤ができやすくなります。また女性は男性に比べ筋力が弱く妊娠出産があるため、女性の下肢静脈瘤発症率は男性より1.2倍から2.8倍も多く、30歳以上の女性の62%が下肢静脈瘤という報告もあります。