下肢静脈瘤の専門病院
グルー治療・血管内レーザー・ラジオ波治療
クリニックコンセプト


~当院医師監修~
立ちっぱなしで足を動かさない仕事をしている方は、下肢静脈瘤になりやすい傾向があります。例えば、スーパーのレジや、狭いカウンターの中で働く料理人、美容師、理容師、警備員などがあげられます。足を動かさない状態が続くと、心臓へ血液を送るふくらはぎの筋ポンプが作用せず、重力によって静脈には高い圧力がかかった状態が続き、静脈瘤ができやすくなります。またデスクワークなどで長時間足を動かさない方も同じく静脈瘤ができやすくなります。
同じ立ち仕事であっても、広い場所を移動しながら仕事をしている方は、歩いているため足の筋ポンプが働くので静脈瘤はできにくいです。職業としての立ち仕事に較べると、主婦の方は台所に立っている時間が長くてもそれほど下肢静脈瘤になりやすくはありません。しかし、家族の入院や親御さんの介護等で立ちっぱなしの時間が長くなると、静脈瘤が急に悪化することがあります。