下肢静脈瘤の専門病院
グルー治療・血管内レーザー・ラジオ波治療
クリニックコンセプト


~当院医師監修~
私たちの外来を受診される患者さんからよく相談されるのが、「血栓(けっせん)」の心配です。「下肢静脈瘤を放置すると血栓ができて、頭や心臓に飛んでしまうのでは?」、「エコノミークラス症候群になるのでは?」等、周りの人に言われたりやテレビ、雑誌などでその様な情報を見聞きして不安になっている方が大勢いらっしゃいます。しかし、基本的に下肢静脈瘤を放置しても血栓はできませんし、頭や心臓に血栓が飛ぶこともありません。足の静脈の血栓は「深部静脈血栓症」あるいは「エコノミークラス症候群」と呼ばれ、手術後や乗り物で長時間、体を動かさない特殊な状況でのみ起こります。(その2に続く→)